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報告書

再処理プロセス・化学ハンドブック

燃料サイクル安全工学部

JAERI-Review 2001-038, 600 Pages, 2001/12

JAERI-Review-2001-038.pdf:19.64MB

ピュレックス法に基づく湿式再処理技術は、応用性の広い第一世代の中核的再処理技術であり、廃棄物管理技術などの周辺技術の完成度も高い。湿式再処理技術に関するプロセス及び化学の基礎情報をまとめたデータベースの整備は、UO$$_{2}$$燃料の高燃焼度化やMOX燃料の利用など、燃料の高度化に対応する再処理プロセス及び核燃料サイクルを開発・評価して、湿式再処理技術の利用を拡大していくために重要である。この再処理プロセス・化学ハンドブックは、専門家で構成される編集委員会により、平成5年度より平成12年度にわたって収集,検討されたプロセス及び基礎化学データをまとめたものである。

報告書

核種分離抽出剤の調査

小沢 正基; 富樫 昭夫

PNC TN8420 95-002, 140 Pages, 1995/01

PNC-TN8420-95-002.pdf:3.16MB

ウラン製錬及び使用済み燃料の再処理で, これまでに実用化されたプロセスに使用される抽出剤について,3価のアクチニドの抽出挙動について調査した。さらに3価のアメリシウムを抽出する抽出剤について,3価のアクチニドの抽出特性,抽出機構,抽出剤の構造,抽出された錯体の構造等について調査を行った。これらの調査結果をもとに,Purexプロセスでは抽出されない3価のアメリシウムを除去・回収し,燃料としてリサイクルするために有効な抽出剤について検討した。硝酸濃度の高い(1$$sim$$3M)溶液から,3価のアクチニドを効果的に抽出できる抽出剤として,2座配位中性有機化合物(ジフォスフィンジオキサイド,カルバモイルメチルフォスフィンオキサイド,プロパンジアミド等)を挙げることができる。新しい抽出剤あるいは抽出剤システムの研究は,1)これまでの抽出剤と異なった抽出機構を持った抽出剤の研究および2)これまでの抽出剤を含む効果的な相乗付加剤-希釈剤システムの研究を指定することになると思われる。

報告書

ネプツニウムの回収; 文献調査報告

森田 泰治; 久保田 益充

JAERI-M 84-043, 28 Pages, 1984/03

JAERI-M-84-043.pdf:0.77MB

再処理高レベル廃液中に含まれる長半減期核種のうち最近特に注目されているネプツニウム-237についてその挙動及び回収法に関する文献の調査を行なった。具体的な内容は、再処理PurexプロセスにおけるNp-237の挙動、PurexプロセスでのNp回収法、抽出・イオン交換などを用いた高レベル廃液からの回収の3点である。Purexプロセスにおいては、まず共抽出行程で亜硝酸触媒によるNpの酸化が大きな役割を果し、後の行程ではPu還元剤の違い、酸濃度、有機相中U濃度などがNpの挙動を支配することがわかった。高レベル廃液からの回収では、原子価の調整、主にIV価への還元が重要である。今後は、塩フリープロセスで分離・回収すること、純度より回収率を上げるようにすることなどが研究課題となろう。Npの回収も含めた群分離プロセス開発の資料となる報告である。

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